2003年生まれ。東京都出身。東京藝術大学音楽学部作曲科3年在学中。

3歳からピアノを、15歳から作曲を本格的に学び始める。これまでにピアノを中山明后、寺山浩美、トロンボーンを片岡雄三、作曲を中山博之、小倉啓介、即興演奏を平野公崇の各氏に、現在は作曲を安良岡章夫氏に師事。

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現在は多数の音楽家・アーティストと共演する傍ら、新曲の初演・録音などに積極的に行う。2023年には歌手の黒川桃花氏らと歌+ピアノによるグループユニット「NeoN」を始動。ミュージカル曲及び松井のアレンジ作品などを中心に全国各地で演奏活動を行う。

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2023年5月に発表した「明日 〜混声四部合唱のための〜」は、同年東京藝術大学で行われた「五芸祭2023」合唱部門において初演され、好評を博した。また、同年作曲した室内楽作品「Star forming region for string quartet」が学内審査において優秀作品に選出され、2024年10月に旧東京音楽学校奏楽堂「藝大生による木曜コンサート(作曲)」にて初演予定。

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市川文化振興財団主催「第7回即興オーディション」優秀賞受賞。
第7回クリスタルPianoコンクール（実音審査）アレンジ部門1位及びクリスタル大賞受賞。