第7回概要
目的・主旨
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音楽の自由な表現を追及、キラリと光る個性の発掘と育成
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音楽性の高いポピュラースタイル作品及びアレンジ作品の啓蒙&普及
主催のメッセージ
「今生きている音楽を楽しみ、表現する喜びを味わう」ための、新しいスタイルのコンクールです。
未就学児~大人の方まで、全8部門を設定し、課題曲には、初めてご参加の方にも取り組みやすい曲~本格的な弾き応えのある曲まで、また今すぐ弾きたい話題の曲も豊富に取り揃えております(ピティナ・ピアノステップ課題曲も多数含みます)。
審査員には、現役で活躍されているクリエイティブな方をお迎えし、直筆のメッセージが受け取れます。ぜひお気に入りの曲をみつけて、クリスタルのようにキラキラと輝く個性を発揮してみませんか?
クリスタルPianoコンクール実行委員長
佐土原 知子
特 典
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参加者全員に、審査員からの直筆メッセージ及び参加認定証、参加賞を進呈いたします。
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実音審査には、ピティナ・ステージポイントがつきます。
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クリスタル大賞及び動画審査各部門のクリスタル賞は、ピティナ・ピアノ曲事典に演奏動画のリンクが掲載される可能性があります(別途条件あり)。
褒 賞
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クリスタル大賞(クリスタルカップ)1名他、各部門毎に鉱石に因んだ賞(クリスタル賞、エメラルド賞、ルビー賞など)を数名予定しております。
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入賞者へ、賞状(審査員のサイン入り)&トロフィーまたはメダルを贈呈いたします。
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クリスタル大賞の方には、褒賞が追加される可能性があります。入賞者記念コンサートにはご招待枠としてご出演いただけます。
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各部門の入賞者は、入賞者記念コンサートにご出演いただけます。
演奏スタイルは、ピアノソロ又はピアノアンサンブル(ドラム・ベース)です(別途条件あり)。
2024年9月22日 タワーホール船堀 (東京都江戸川区)予定。
*今後上記の内容に変更が生じる場合があります。
料 金
実音審査・動画審査 共通
A~E部門
2023年度学年
全部門飛び級可能
2023年12月時点の学年
◆ A 2 部門 未就学児
10,000円
◆ A 1 部門 小学2年生以下
11,000円
◆ B 2 部門 小学4年生以下
12,000円
◆ B 1 部門 小学6年生以下
13,000円
◆ C 部門 高校生以下
14,000円
◆ D 部門 大学生以下・一般
14,000円
◆ E 部門 大学生以下・一般
16,000円
アレンジ部門
年齢不問
演奏時間
(自己PRタイムを含まず)
2分30秒 …… 9,000円
3分30秒 …… 10,000円
郵送関連諸経費として600円(税込)を別途Web申込時に頂戴いたします。
審 査 員
小原 孝
ピアニスト・作編曲家
1986年国立音楽大学大学院を首席で修了。
1990年のデビュー以来「ねこふんじゃたったspecial」「ピアノよ歌えシリーズ」「小原孝のピアノ詩集シリーズ」「弾き語りフォーユーpresents~ランチでピアノシリーズ」など40作以上のアルバムを発表。
最新アルバムは「弾き語りフォーユーpresents~ランチでピアノ3」。
現在、尚美学園大学客員教授、国立音楽大学非常勤講師、ピティナ評議委員及び当協会正会員、日本ギロック協会名誉会員、日本演奏連盟会員、日本著作権協会正会員。
1999年よりNHK-FM「弾き語りフォーユー」パーソナリティ。
他、多数のテレビ、ラジオ番組に出演。
丹内 真弓
ピアニスト・作編曲家
東京音楽大学ピアノ科卒業。ヤマハ音楽院卒業。
クラシックからジャズまで、音楽ジャンルを超えて幅広く網羅するピアニストとして活動。
作編曲も手掛け、コンサートやレコーディングの他、あらゆるジャンルの舞台音楽も手掛ける。伴奏者としても、数々の著名なソリストにアレンジを提供。
ピアノ指導者のためのセミナーやワークショップも各地で行っている。
「プレミアムアレンジで ブルクミュラー」(ドレミ楽譜出版社)他、著作物多数。
ピティナ正会員、ステップ課題曲選定委員、ステップアドバイザー。
日本著作権協会会員。「オフィスタンナイ」主宰。
春畑 セロリ
作編曲家
東京藝術大学卒。舞台、映像、イベント、出版のための音楽を数多く制作。さすらいのお気楽者。
主な作品:ピアノ曲集「ゼツメツキグシュノオト」「オヤツ探険隊」「空をさわりたい」(以上、音楽之友社)、「ぶらぶ〜らの地図」「ポポリラ・ポポトリンカの約束」(以上、全音楽譜出版社/日本コロムビア)、「ひなげし通りのピム」(カワイ出版)。書籍「白菜教授のミッドナイト音楽大学」(あおぞら音楽社)「ピアノのお悩み解決クリニック(全6巻)」(ヤマハミュージックメディア)「春畑セロリの妄想ピアノ部日記」(カワイ出版)ほか。
中田 雄一朗
ピアニスト
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て,東京藝術大学器楽科ピアノを卒業。
これまでにピアノを、故・田村宏、故・堀江孝子、渡邉健二、黒川浩、堺康馬、國土浩子、秦はるひ、H.バルダの各氏に師事。
現在、ソロ・室内楽・ピアノデュオの演奏、全国各地にてセミナー及び、後進の指導にも力を注いでいる。
東邦音楽大学附属東邦音楽高等学校講師、ピティナ・ピアノステップやコンペティション、ブルグミュラーコンクール、バッハコンクール、バスティンコンクール、和幸プレコンクール等の審査員も行っている。
2018年ピティナ新人指導者賞、ブルグミュラー・レッスン賞、ショパンコンクールinASIA幼児指導者賞を受賞。
菅原 望
ピアニスト
宮城県仙台市出身。第8回ショパン国際ピアノコンクールin Asia銀賞、第1回横浜国際音楽コンクール第2位、第8回大阪国際音楽コンクール第3位、第52回全東北ピアノコンクール第2位など、幼少より数多くのコンクールに入賞。第31回ピティナピアノコンペティション連弾部門において最優秀賞(最高位)ならびに洗足学園前田賞、ANA賞受賞、第36回ピティナピアノコンペティション特級部門においてグランプリ、ならびに文部科学大臣賞、東京シティフィル賞、王子ホール賞、読売新聞社賞、学生審査員賞の受賞を皮切りに全国各地での演奏活動を始める。
常盤木学園高等学校、東京藝術大学、同大学院を修了。大学卒業に際し同声会賞、芸大クラヴィーア賞、アカンサス音楽賞を、大学院修了に際し芸大クラヴィーア賞、大学院アカンサス賞を受賞。
大学院修了後、ハンガリー国立リスト・フェレンツ音楽院に留学。最高難度の課題を持つOne year Piano Soloist Courseにその年度唯一の合格者として入学。最高評価を得てディプロマ取得。ドラフィ・カールマン、ジョルジュ・ナードルの各氏に師事。
ピアノソロだけでなく、連弾、二台ピアノの演奏も定期的に行い、他の楽器との共演も多い。
現在は演奏とともに東京藝術大学音楽学部ピアノ科(2018〜)、常盤木学園高等学校音楽科(2017〜)非常勤講師として後進の指導に力を入れている。
各地での公開講座やレッスンの他、審査員なども勤める。
またクラシックのほか、菅原望&杉元太「Toccatina」、新本和正&菅原望&杉元太2nd Album「UNIVERSAL MELODY」のピアニストとしてCDをリリース。